TOP > 夜行バスのお得情報！横浜～名古屋編 > 横浜と名古屋をつなぐ夜行バスは様々な種類があります
横浜と名古屋をつなぐ夜行バスは様々な種類があります
高速道路を利用して都市と都市の間を運行している夜行バスは、ほかのさまざまな交通機関と比較すると安い料金で利用できる場合が多い乗り物です。
昼間に運行している便もありますが、昼行便は比較的近距離の路線が多いという特徴があります。
一方、夜行便はより遠くまで行くものが多いです。
バスで横浜から名古屋を目指す際にも、乗り換えなしの直行便は昼間には運行されておらず、夜行便となることが少なくありません。
横浜・名古屋間をつなぐ夜行便のバスにも様々な種類のものがあり、それぞれによって料金も異なります。
運賃の幅は広く、安い便の場合は2000円台で利用できることもあります。
しかし高めの便の場合では、6000円を超えるものもあるので、運賃の価格とサービス内容を比較して選ぶようにするのがお勧めです。
夜行バスは、それぞれの車両によってシートの造りや設備に違いがあります。
最も標準的なシートは、4列シートと呼ばれる座席です。
このタイプは車両の中央に通路があり、通路の左右に2つずつ座席が配置されているのが特徴です。
しかし同じ4列でも縦の席数が少なく、足元のスペースが広いタイプもあります。
また横浜・名古屋間を運行するバスのなかには、3列独立シートという独立した3席が横並びになったタイプのバスもあります。
最近では仕切カーテンだけでなく、充電に使えるコンセントやUSBポートなどの設備がある車両も多いです。
さらに女性専用席、男女の席が隣にならないよう配慮しているバスもあります。
一般的に快適に利用できる方が乗車料金が高くなる傾向にあるので、予算と合わせて選ぶようにします。
設備が充実したバスは乗車中の時間を快適に過ごすことができたり、便利に活用できたりするのがメリットです。
しかし移動中に車中泊をすることになる夜行バスを選ぶ際には、乗車時間や出発・到着の時刻も意識して選ぶことをお勧めします。
なぜならそれぞれの便によって出発時刻や到着時刻は異なることがあり、それぞれの人のスケジュールによっては出発前や到着後に時間を持て余してしまうことも考えられるからです。
横浜発の場合には早めでは22時台発に出発する便がありますが、遅めになると25時以降に出発する便があります。
名古屋での到着時刻も早ければ5時台、遅ければ7時以降になります。
もし5時台や6時台に到着する便を利用する際には、あらかじめ下車後の予定を考えておくことでスムーズな移動が可能となるはずです。
