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対策を講じて客が戻りつつある名古屋-横浜の夜行バス

非常事態宣言下において、一時は運休することも多かった名古屋-横浜間を運行する夜行バスですが、近頃客足が戻りつつある様子です。
それというのも、感染症対策をしっかりと行っているため、利用客も安心して乗車することができるのが強みとなっています。
例えば、以前であれば社内でも飲食は許されていましたが、この状況下では食べ物を食べることは禁止されています。
お茶を飲んだり、飲み物を飲んだりすることは短時間で行うことができるので、許可されている様子です。
また、乗車に際しては徹底して消毒を行い、車内での感染や、ましてやクラスターなどが発生することがないよう運行会社は心がけています。
座席に余裕があるときには、隣同士に客が座ることが内容配慮をしています。
こうした配慮のおかげで、利用客が増えています。


加えて、苦しい経営状況にありながらも換気のできるバスの導入を積極的に行っています。
どうしても密閉状態になりがちな車内ですが、換気性の優れた車種を導入することにより、随時車内の換気を行います。
換気を徹底して、なおかつ継続して行うことによって、車内の空気を循環させることができるようになるため、客は安心して夜行バスに乗車することができるというものです。
もちろん、換気を行うために少し肌寒いと感じることがないように、冬場は暖房をしっかりと入れるなどの対策を行っています。
ただし、以前のようにブランケットの貸し出しは行えなくなってしまいました。
この状況下では客も理解をしているので、持参をするなり各自が対応できる限りで寒さ対策を行うように心がけています。
こうした取り組みは注目されています。


このような感染症対策を徹底して行ったことにより、以前の8割近くまで客足は戻ってきているとのことです。
名古屋-横浜間の夜行バスはドル箱路線と言われていて、以前は多くの乗客を乗せて運んでいました。
状況に変化があったとは言え、8割近くの乗客が戻ってきたということは、バスの運行会社にとっては、明るい兆しが見えてきたと言えるでしょう。
今後はワクチンが行き渡ることが想定されているので、対策をきちんとしておけば、順調に客は戻ってくると考えられます。
以前通りになるということは難しいですが、乗客が戻ってくればバス会社も利益を出すことができるため、余録があればさらなる感染症対策にお金をかけたりすることが可能です。
今後も色々と対策を講じながら、安全に夜行バスが運行されることが期待されています。

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